【ぞうさん流】セクシャルハラスメントを受けた経験談・対応策

意見提供

どうも。ぞうさんです。

皆さんがほぼ毎日のように仕事をする職場。そんな中で不快な想いをした経験はありませんか?

今の時代、様々な種類のハラスメント名が取り上げられるようになりました。

そんなハラスメントでも有名なのが「セクシャルハラスメント」「パワーハラスメント」の2つですが、今回は「セクシャルハラスメント」略して「セクハラ」について、私の経験談を踏まえ、実践した対策をお話します。

現在セクハラを受けて困っている方、どう対処すればよいか悩んでいる方は是非参考にしてください。

この記事はこんな方にオススメ
・同僚からのハラスメントに困っている方
・ハラスメントへの対処法が分からず途方に暮れている方
・自身がハラスメントをしていないか不安な方
この記事で伝えたいこと
・不快に感じられている可能性のある行動・言動
・あなたが行動しなければ状況は良くならない
・相手に期待するのはやめよう
・最良の改善案は「離れること」

私の価値観と経験談(「不快」と感じた行動・言動)

同僚は同じ職場で、利益を生み出すために協力する仲間であり、和気あいあいと雑談しては「自身のプライベート」や「時事の話題について語り合う」友人ではないという考えの下、業務に取り組んでいます。

私は業務時間中、「執拗なプライベート話の持ちかけ」や「身体接触」を職場で経験しました。

「~~さんは彼氏・彼女はいないのか。」「自分が休日に訪れた旅行先でこんなことがあった。」といった会話をした・された経験はありませんか?

その会話はもしかすると相手を不快にさせているかもしれません。もちろん、注意しなければいけないのは私自身も同じことです。

私個人の意見になりますが、その話に対して回答したとして、一体何がしたいのか?と疑問に感じてしまいます。そんなプライベートな話は心を許せる友人と話す話であり、業務中にする話ではないと思うのですが…。

あなたが行動しなければ何も変わらない

まずお伝えしたいことは、「行動をする」ということです。1つに「行動」といっても漠然としすぎていると思いますので、私が実施した行動は以下のような行動です。

・相手との接触回数を減らす→減る環境になるよう工夫をする。
・プライベートな雑談は避ける。
・客観的意見を集めるため、家族や友人に相談する。
・1人にならない。

私が実際に被害を受けた際は実践しませんでしたが、その他にもよく挙げられており、かつ私自身効果的だと思う具体的行動が以下の行動です。

・相談窓口担当者に相談する。
・直属の上司に相談する。
・証拠を残す。(会話を録音する。記憶が鮮明なその日の内に日記録として残す。)
・職場を変える。(転職する。)

自分は仕事をしに行っているのに、わざわざそんなことをするのに時間を使いたくない」という気持ちも分かりますが、これは将来的に気持ちよく仕事をするための「投資」だと思ってください。

ただし大前提として、「暴言を吐く」等心身どちらにおいても相手を傷つけることはNGです。

相手を傷つけるのは罪に問われることもありますし、逆に相手の怒りを買う可能性もあります。

あなたが「行動する」「対策する」などの変化を生み出さないと、状況は一向に変わることはありません

私も悩み続けていた時はそうでした。相手に「こうして欲しい」と期待するばかりで、自分からは何もしない。

それではただ時間が過ぎてしまうだけですし、相手からしても何も訴えがない=拒否されていない・問題ないととらえる可能性も考えられます。

相手に期待するのは無意味と考える

前述しましたが、自分が行動しない限り状況は変わりません。

相手に「こうして欲しい」と思うのは簡単ですが、実現させるには相当な労力が必要です。

実現させられれば良いですが、実現できない場合の方が多いでしょう。

まずは自分にできることとして、自分を守るための行動をとるようにしましょう。行動したうえで、結果がどうなるかはコントロールできない部分もあります。

では次どうするか。「PDCA」の練習だと思って試してみてはいかがでしょうか。

最も効果的なのは対象の方から「離れる」こと

しかし、自分でできる行動にも限度はあります。

そんな中で最も有効的なのが距離を置くことです。

どの程度か。可能ならば会社自体から離れる。つまり転職するということです。

といっても少し現実的ではないと思うので、同じ事業所でも業務を行う場所や部署を変えてもらう方が現実的でしょう。

私の場合は場所を変えてもらうことは難しかったのですが、元々2人きりの環境だったのが複数人になり、心的に比較的安心できる環境なりました。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は実体験をもとに記事を書かせていただきましたが、私同様、職場の環境、人間関係において不快な気持ちになっている方は多いと思います。

現に転職理由において、全年齢層のトップ5には「人間関係」がランクインするそうです。

参考サイト)職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査! |転職ならdoda(デューダ)

もちろん、全同僚と分かり合う何てことは不可能でしょう。しかし、価値観の不一致によって、自分が精神的にも身体的にもダメージを受け続けてもいいわけがありません。

どうぞ自分の心を大切にし、限界を迎える前に周りに助けを求めてください。

最後に、今の環境が苦しくとも、その状態はいつまでも続くことはありません。ずっとこのままと悲観的に考えず、ゆっくり行動を起こしてみてください。

是非本記事があなたの悩みに共感し、今後「変化」を起こすためのきっかけになれれば幸いです。

本日は以上です。

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