「食生活学」自分でできる健康的な生き方について

意見提供
どうも。ぞうさんです。
毎日を楽しく過ごすのには、健康的な体が大切です。
ということで、今回は食生活学の観点から、健康とは何なのかを説いていこうと思います。

ここで伝えたいこと

  • 健康とは、「身体面」だけでなく、「精神面」も健やかな状態を指す。
  • 健康に生きるためには、自分を知ることが大切

体が健康体でも、メンタルがボロボロだと、「健康」とは言えない。

 いきなり質問ですが、皆さんは以下の状態の人がいるとして、どちらが良い状態だと思いますか?


体脂肪率は理想的な状態に保っているが、食事制限のせいで好きなものが制限したままの食生活をしている。

体脂肪率は平均的だが、定期的に好きなものを食べるようにし、楽しい食生活を意識して過ごしている。

上記の例は極端な例かもしれませんが、実際に私は①のような食生活をしていた時期があります。

 理想的な体形を手に入れた状態・健康数値も問題ない状態=(身体的な健康)ではあり、自身でも目標を達成したという達成感はありました。

しかし食べたいものを我慢し続けた結果、食べること=体重・体脂肪率が増えると考えるようになり「食べることを楽しむ」ということを考えなくなっていました。≠(精神的な健康)

 食事という行為は人々が体の機能を正しく機能させるための栄養補給であることはもちろんですが、「家族や仲間とコミュニケーションを取るため」「自分のストレスを解消するため」など、様々な場面に携わるツールの1つです。

 そのツールである食事を、是非楽しみながら、健康的な食生活を送っていただきたいと思います。

自分に適した食生活をゆっくり見つけていこう。

皆さんには好物はありますか?私は「パン」「唐揚げ」「豚の角煮」「そば」…と挙げたらキリがありませんが、食べたときにより一層幸福な気分になれる料理の1品があると思います。

先ほど出した「精神的な健康」になるためには、自分がどういうものを食べるときにそう感じるのかを理解することが大切です。

 かつ、その料理についても理解すること。どんな食材が含まれており、いわゆる「食べ過ぎ」のラインはどの程度なのか。これをしっかり理解しましょう。

まとめ

 おいしい物を食べることはとても楽しいと思います。今の世の中にはおいしい物があふれていますし、料理人は今もなお、さらにどうすれば更においしい料理ができるのかを研究していることでしょう。

 その料理を楽しく食べることはとてもいいことです。

 しかし、何事もバランスが大切。制限を無く食べ続ければいつか限界に達し、身体は壊れてしまいます。

 逆に強く制限をすれば、生きる上で避けることができない食を楽しめずに毎日を過ごすことになり、精神が壊れてしまいます。

 どうすれば自身の身体・精神を良好の状態のまま、食を楽しめるようになるのか、一度考えてみてはいかがでしょうか。

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